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カスタムメイドの手洗い

最近は、かなり嗜好の強い要望が多く、なかなか対応に苦慮しています。
その中でも、特に力を入れているカスタムメイドを中心に、UPをしていきます。

要望のあったのは、和風飲食店のトイレ 手洗いのカスタムメイドです。
出来上がりはこんな感じですが、色々な試行錯誤を行っています。
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手洗い器は、既製品ではなく、飲食店に合う物をと言う要望で、先ずは打ち合わせです。
ありとあらゆる素材が考えられましたが、その中で、候補にあがったのは、お店にも使っている器の陶芸作家の作風が
お店にあっているとの事、その作風を取り入れる事にしました。
下の写真は組み上げ、部品として完成した物が店のイメージに合うか、試した時の写真です。
イメージどおりになっています。
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決定した、手洗い(器)を手にすると、通常の既製品の物とはだいぶ違います。
さすが、焼物(やきもの)といった所です。重量もあり・陶磁器です。
苦労したのは、排水の穴を開ける作業です。大きく穴を開けたり・割ってしまう事はできません(この世に2つとないからです)
小さな穴を開け、精密なルーターで徐々に広げていくしかありません。
そこの穴を広げている写真ですが、最初1cm程度の穴を開けた瞬間に横に広がっていってしまいます
その部分を徐々に広げている作業です。

カウンターに着色している状態です。
実は、ブラックの前に、ウォールナット色の物を作りましたが(器と同色にする為)
手洗いが浮き出ない為、黒色に再度作り直ししたカウンターです。
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写真上にある、幕板は付ける予定ではなかったのですが、排水の接続ニップルが出る為それを隠す為に付ける事にしました。
実は、色は黒ではなく、限りなく深い緑です。
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部品自体の製作が終わり、一度組み上げて撮った写真です。
店舗のトイレはかなり暗いのでシルエットがはっきりしています。
(組みあがり確認時は屋外で撮影しています。)
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トイレのスペース、設置する手洗いの大きさ、それに付随するカウンターのボリューム
そのもろもろのサイズに対し排水口に給水が当たる様、水洗を選びました。
(実際は若干、排水口からずれていますが!!)
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実際の設置した写真です。
うまく取れなかったのが残念です。
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